サプリメントの歴史知ってますか??
そもそもサプリメントはいつからあるのでしょう??
サプリメントの歴史についてみてみましょう。
サプリメントの歴史は1975年アメリカで始まります。
もともとサプリメントは、病院で医者が患者の治療の一環として使用する目的で製造されていたものでしたが、1975年にアメリカで「不健康の源は食生活の中の栄養不足にある」という「マクガバン報告」と呼ばれる報告書が、マクガバン上院議員からアメリカ上院議員に提出されて以来、ビタミン剤や栄養補助食品などのサプリメントが注目を浴び始めました。 |
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当時、米国では生活習慣病が増大し、栄養補助食品により積極的な病気の予防・改善効果を求める大きな流れが起こっていました。一方政府においても「年々膨張する国民医療費を抑えたい」という強い意向もあったからこそでした。この法案成立により、米国ではサプリメントを「食品」と「医薬品」の中間的存在であると位置づけ、サプリメント(栄養補助食品)が明確に定義され、健康に寄与するという科学的論拠が明確にされれば、製品のラベルにその効果・効能を記載してもよいこととなりました。
法案が示されると、アメリカ国民から200万以上の賛成意見が寄せられ、その関心の高さが伺えます。
歴史的意義のあるこの法案成立に際し、当時のクリントン大統領も「食事がライフスタイルや寿命に与える影響に国民の関心が高まっている。政府がサプリメントへの対応をアメリカ国民の健康増進のために改めることは時流にかなうものだ!」と述べ、法案に署名したのです。それまでは「何に効くのか?」「どう使えばいいのか?」といった情報は製品のラベルに記載されていなかったのですが、この法案の成立により、サプリメント(栄養補助食品)にその「効果」「効能」を表示することが認められたのです。
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睡眠時無呼吸症候群(SAS)について、山田五郎さんが動画でわかりやすく解説します。 |
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www.are-you-sas.jp |
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ビタミンの発見は日本人だった??
ビタミンを最初に発見したのは日本人の「鈴木梅太郎博士」という人で、1910年今でいうビタミンB1を発見し、「オリザニン」と名付けたそうです。 でも、当時は日露戦争の頃でまだ日本が世界の一流国の仲間入りができていないことや様々な理由からビタミンの第一発見者として認知してもらえなかったようです。
ビタミンの名付け親
ビタミンという名前は、ポーランドの学者によって、生命維持に必要な(=ヴァイタル〉アミン(=窒素基を持つ物質〉という意味で、vital+amine、から、Vitamineと名付けられました。しかし、その後次々と発見された同様の物質が、必ずしも窒素基を持つものではないことがわかったため、語尾のeを除いた『vitamin』という表記が定着しました。
A、B、C・・・というアルファベット順の呼び方ですが、アメリカの学者が脂溶性のものをA、水溶性のものをBと分類したために、そのままビタミンA、ビタミンBと呼ばれるようになりました。ビタミンC以降は発見順に命名されています。
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最終更新日:2019/1/30
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